48年前、国立大学教育学部を卒業し、私立中高で理科、物理地学を教え、その後、東京で中受験・高受験・大受験指導の個人塾を開いていました。東京とドイツで塾指導は計43年になります。常に80人ほどの生徒が在籍し、在籍年数が6年~8年になる生徒もいて、長く関わり、立派になっていく子たちを側で観てきました。
しかし、その間に適応障害になる生徒もいて、救うことができなかった反省から、45歳で心理学部に編入学し、臨床心理系の大学院に進み、臨床心理士になりました。初めて、院の相談室で関わった子が発達障碍と診断された子だったこともあり、資格を取ってからも、研修や訓練を数多く受けてきました。今までの経験が皆様のお役に立つことができればと思い、この度、塾および相談室を立ち上げました。どうぞよろしくお願いいたします。(詳細はプロフィールをご覧ください)
佐藤豊子